これぞ匠の爪切り

 皆さん、どんな爪切りを使っていらっしゃいますか?私は、中学生の時に近所の床屋でもらった「●●理容室」という名前が入った爪切りを、30年以上経った今も使っています。クリッパー型の爪切りで、他と比べたことがないので良く分かりませんが、特に切れ味に不満は無く、いまだに愛用しています。この記事を書くまで、殆どの人がクリッパー型の爪切りを使っていると勝手に思っていましたが、どうもそうではないようなので、どのような爪切りがあるか少し調べてみました。

クリッパー型
 上下の刃で爪を挟んで切るタイプ。私の使っているタイプですが、やはりこちらが最もポピュラーなようです。上の刃と下の刃は、閉じた時どちらかの刃が前に出ているよう設計されていることが多いとか。これは、刃を長持ちさせるための工夫で、もともと特許のため一社だけだったのが、今はこれが主流になっているようです。

ニッパー型
 海外(特に欧米)ではこの型が最も普及しているそうです。足の爪を切るのに最適。反り刃、直刃、そして食い切り型があり、刃の先端の細くなっている部分で爪を切ることが出来るのがクリッパー型と最も違う点です。クリッパー型に比べて非常に長持ちするようですね。

洋鋏型
 普通のはさみの形をしていますが、刃先が厚く反っていて、爪切専用になっています。現在はあまり使われなくなっていますが、使い続けている方はまだまだいらっしゃるようです。私も小さい時は母がこのはさみで爪を切ってくれていました。

 なるほど、色々ありますが、型に関わらず日本の爪切りは切れ味がよく、外国人に大変人気のようで、なんとアメリカAmazonの爪切り売れ筋ランキングで絶えず上位を占めているそうです。そこで、今日ご紹介するのがこちらのニッパー型爪切り「SUWADAつめ切りブラックL(特注品)」です。鍛造から研磨まで、一丁一丁熟練職人の手で仕上げられた、新潟・燕三条にある諏訪田製作所のオリジナル爪切り。世界が認めたトップブランド「SUWADA」プロ仕様の爪切りで、シンプルなフォルムをさらに際立たせる精悍な黒仕上げになっています。

 爪のカーブにフィットする曲線と鋭い刃は、丹念な手磨き仕上げ。高圧鍛造で鍛えられているため、強靭な切れ味が長持ちします。「合刃」と呼ばれる刃の噛み合わせは、僅かな隙間もなく、 絶妙なカーブの刃先とあいまって、やっかいな巻き爪も、硬くなって切りづらくなった足指の分厚い爪も、深爪を心配することなく、力を入れず簡単に綺麗にカットすることが可能です。また、刃こぼれの心配もほとんどありません。

 半永久保証付きで、刃研ぎ(有料)も行ってくれるという至れり尽くせりのサービスぶり。テレビで紹介されてからは生産が追いつかず、予約制を取らざる得ない所が本物の証です。30年以上同じ爪切り(しかも粗品でもらったもの)を使っている自分がなんだか恥ずかしくなってきました。慣れてしまっているだけで、きっと切れ味良くないのだろう。さっそく予約してみようかな~!?


SUWADAつめ切りブラックL(特注品) 価格7,344円(税込み)

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