女性へのプレゼントにもう悩まない!

 男性の皆さん。彼女や奥さんへの記念日のプレゼントはどうしてますか?付き合い始めや結婚したての頃は、何にしようか迷いお店をはしごしたり、ネットで探したりするのもそれはそれで楽しいもの。一緒に探したりすることもあるでしょう。それが、月日が流れ一緒にいる時間が長くなると、何となくマンネリに。プレゼントをするのは全然嫌ではないけど、何となく何にすればいいのか考えるのが面倒だったり、何か欲しい物がないか聞いてみても、「特にない」というつれない返事だったり。よく巷では、女性はプレゼントが何であれ、それを探してくれたという行為が嬉しいなどと言われますが、それは付き合い始めの頃の話。気に入らないものだったりしたら、後悔させられるのは目に見えています。

 日常的に使うものがいいのか、それともインテリア用に置物がいいのか、はたまたジュエリー系がいいのか。日々の会話の中で欲しいものが何となく分かっている場合は困ったりしませんが、そうでない場合は本当に大変です。買い物好き男子は別かもしれませんが、世の一般的な男性(私含め)は、それはそれは苦労されていることと思います。そこで、次のプレゼントにこんなアイテムはどうでしょう?2013年度GOOD DESIGN AWARD受賞、2016年おもてなしセレクション金賞受賞作品の櫛(くし)「アートフォルム ARTFORME ひねり髪すき7」。

 ニューヨークのMAD(ミュージアム・オブ・アート・アンド・デザイン)にも展示されたこの「ひねり髪すき」。全体にひねりを加えたような曲線のデザインにより、刃先が頭皮にぴったりフィットするため、髪を梳かした際に実感する肌触りの心地良さは格別なんだとか。更には、熟練の職人によって丁寧に仕上げられた櫛表面の手触りの良さ、それに手の平に収めて持ちやすい十分な厚みが相まって、いつまでも触れていたくなる逸品だそうです。

 素材の木材は「斧折樺(おのおれかんば)」。日本一堅いと言われるこの堅牢な木は、“折れずに長く使える櫛が欲しい”というお客様からの要望から選定。職人によってひとつひとつ丁寧に削り出し加工された後、椿油などで最終仕上げが施され、髪通しが良く、汚れも付き難い仕上がり。木の温もりを感じさせる美しさだけでなく、堅牢性、使い勝手の良さも兼ね揃えたこの「ひねり髪すき」は、7000年の櫛の歴史を変えたとニューヨークでも絶賛されたそうです。

 女性にとって髪は命。その髪をきれいに整える櫛は、女性にとってはなくてはならないアイテムでしょう。正直、万年手ぐしの男性には良さが分からないかもしれませんが、世界のヘアーメイクアーティストにも愛用されているようなので、女性用のプレゼントにはまず間違いないでしょう。素材の斧折樺は現在入手するのが難しい木のようなので、希少性もばっちり。お値段も高すぎず、安すぎず、ちょうどいい感じかな? えっ、男性でも櫛は使うって?それは失礼しました(使わないのは私だけか・・・)。それではご自身用にも是非!!


アートフォルム ARTFORME ひねり髪すき7 価格12,960円(税込み)

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