コーヒーは豆から挽いて淹れる。カフェで飲むときは当たり前ですが、家でもじっくりと淹れて飲みたいものです。豆を挽く手間を惜しまず、ドリッパーでじっくり時間をかけて自ら淹れたコーヒーは、味もまた格別。平日は仕事に追われなかなかそんな時間を取ることができないかもしれませんが、休日はちょっとしたスローライフを味わいたいですよね。
今日ご紹介するのは、ウォールナット無垢材と味わい深い真鍮が魅力的なクラシカルなデザインのコーヒーウェア「KINTO（キントー）ブリュワースタンドセット」。“使い心地”と“佇まい”を大切にしているブランド「キントー」と日本の職人が手を携えて作り上げたこの製品。ハンドドリップの時間をよりゆったりと愉しみたい方におすすめのコーヒーウェア（スタンド、フィルター、ブリューワー、サーバー、ホルダーが含まれた5点セット）です。
ブリュワーは耐熱ガラス製で、窒化チタンコーティングされたステンレス製のフィルターにコーヒー粉を入れお湯を注ぎます。紙のフィルターはドリップした時にコーヒーの旨み成分が紙に吸収されてしまいますが、ステンレスフィルターは旨み成分がダイレクトに抽出されるため、風味が強く、コーヒー本来の味を楽しませてくれます。
フレームには真鍮を使用。ビンテージ感を醸しだすために、ブラスト加工というつや消し処理を施しています。よって、通常の真鍮に比べて光沢感が少なく、ずっと以前から使っていたかのような、経年変化が感じられる風合いに仕上がっています。また、リング部が可動式のため、サーバーはもちろん、背の高いピッチャーやマグカップなど、様々な高さに対応可能です。
ベース部分のウォールナット無垢材は、美しい木肌を持っているだけでなく衝撃にも強いため、見た目の美しさと、長い間使うことができる耐久性の2つの特徴を兼ね備えています。細部にまで美しさを宿した、少し段差のあるフチ部分のデザイン。コーヒーのシミが付きにくいよう、コーティングも施しています。
耐熱ガラス製のサーバーは、コーヒーが落ちる様子を目で確かめられ、抽出量の目安となる目盛り付き。ホルダーには、ドリップした後のブリューワーとフィルターが直接置けるので、周辺を汚す心配がありません。
メンズライクインテリアと相性がよく、コーディネートのアクセントにもなるこのコーヒーウェア。後はあなた好みのコーヒー豆と、あなた好みの味を淹れるための豆の挽き方＋お湯の注ぎ方レシピがあれば、もうあなたの週末スローライフは完成です！
KINTO（キントー）ブリュワースタンドセット 価格16,200円（税込み）