男の料理にこだわりの一本

 包丁 – あまりにも当たり前の存在として各家庭にあるアイテム。食材や器にはこだわっても、こと包丁に関しては「家にあったから」「妻が普段使っている包丁」と何の疑問も持たない男性は意外と多い(いや大半がそうではないか?)。包丁の良し悪しは料理の味をも左右する重要なアイテム。“こだわりの男の料理”なら包丁にもこだわりたい。

 でも食材にあわせて何本も包丁を揃えるのはお金がかかるし、そもそも一般家庭のキッチンでは収納スペースが限られる。そんな悩みにお応えするのが、戦後日本で考案された三徳包丁。これ1本あれば、肉・野菜・魚のどの食材にもオールマイティーで対応することが出来るし、収納スペースもとりません。しかし、ちょっと待った。よく見たらウチの包丁は既に三徳包丁だけど??

 三徳包丁にも種類は沢山あります。安いものは数百円から、高いものは3万円を越すものまで。そこで今回紹介するのが、刃物の世界ではグローバルに知名度の高い岐阜県・関市で生まれたこの一本「関孫六 ダマスカス三徳包丁」。27代目兼元である刀匠・金子孫六氏によって鍛えられた本製品は、関孫六シリーズの最高級ランクに位置し、リーズナブルな価格でありながら、プロのニーズにも応えられる切れ味を持っています。

 ダマスカス模様に仕上げられ日本刀をイメージさせる外観、強化木とステンレスを組み合わせて出来た柄は手にぴったりフィットするよう逆三角形にデザインされています。長く使っても切れ味が劣化しづらく、165mmの刃渡りはご家庭でよく使用されるサイズに相当するため誰にでも使用でき、「また余計なものを買って!」と怒られる心配もありません(笑)。専用シャープナー付きで、何度でも手入れして使い続けたい一品。まずはお手持ちの包丁と切り比べてみては!

おまけ:
包丁の切れ味で本当に料理の味が変わるのかって?例えば、切れ味の悪い包丁で切ったピーマンはより苦い味がするそうですよ。詳しくはこちらのサイトにて!
https://www.kai-group.com/products/special/hocho/sharpness/


「関孫六」シリーズ最高級ラインの「ダマスカス」包丁


関孫六 ダマスカス三徳包丁 価格12,960円(税込み)

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